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メジャー ホームラン 無視祝福(サイレントトリートメント)の儀式 [スポーツ]

大谷選手がメジャーデビューしてから大暴れしてますね!当初二刀流は懸念されていた心配の声も払拭する活躍ぶりです。

投げては6回3失点3安打の内容で勝利投手となり、メジャー初登板で初勝利を掴みました。
本拠地で野手としてのデビュー戦では初打席で1号3ランホームラン!しかもこの試合では3安打と大暴れしています。
そして本日は二日連続のホームラン!昨年のサイ・ヤング投手、コーリー・クルーバー投手からセンターオーバーの同点2ランを放ちました!

言葉では表現できないくらい凄いですね。多くの日本人が海を渡りメジャーに挑戦して、その環境の変化に慣れる事にまず苦戦するのに、いきなり結果を出し続ける。もちろんオープン戦は散々な結果だったので、慣れない部分もあったと思われますが、開幕で修正してくるあたりがプロだなと見せつけられました。

そして、大谷選手がデビュー戦でホームランを打ってベンチに帰ってきた時の様子が話題になっていたのでご紹介いたします。

プロ野球を少しでも見た事がある方はお分かりだと思いますが、基本、ホームランを打ったらその選手はヒーローなので、ベンチに帰ってきた時チームメンバーは拍手喝采、笑顔やハイタッチでお迎えします。
しかし、大谷選手がベースを一周してベンチに帰ってきた時、チームのみんなは全員"無視"。大谷選手も初めての光景だったらしく、戸惑い、自分からチームメンバーに抱きついてかまってアピールをする等、どうしたらいいかわからない状態に。その後チームメンバーが全員振り返り、結果手荒い祝福を受けるというシーンが日本で話題になっていました。



実はこれ、サイレントトリートメントというアメリカで最近流行りの祝福儀式みたいです。

新人がチーム加入後の初ホームランだったり、初ホームランでなくても試合やチームにとって意味のあるホームランだった場合に取られる手法で、打った選手をこうしてあえて”いじる”事でチームに溶け込ませる目的があるようです。

過去には前田健太、川崎宗則もこのサイレントトリートメントの祝福を受けたことがありました。

◆前田健太(ドジャース)の場合


◆川崎宗則(カブス)の場合


決して日本人だから、新人だからいびられているとかそういう訳ではないのでご安心を笑
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